前回のあらすじ
八空は上司である真白と共に、警察や特殊部隊の狐と幾度目かの交戦となる。その中で八空は妻に対する想いを吐露した「オレにとって丹天は家族なんだ、神使じゃない。家族には幸せに生きて欲しいだけだ。」その頃八助は天と空を抱いて眠っていた。天は たとえ父がいても八助の子でいたいと言う。八助は親であり続けることを約束したのであった。
第29話、お読みいただきありがとうございました。
八助の父と母は神様の存在を否定していたわけではないのです…。それは八助も同じこと…。さてお話はまだまだ続きますが、お付き合いいただければ幸いです。