前回のあらすじ
八助(はちすけ)の弟たち 八空(はっくう)と八忠(はちただ)は、政府特殊部隊を出し抜いて稲俐への通行手形と隊士 潤(うるう)の身柄を確保した。 しかし八忠はビルの上から川へ飛び降り負傷。紅の街の任侠、柳狐之組(やなぎのぐみ)に助けられる。そんな八忠を心配して八空は翌日の夕方、組の拠点に顔を出した。 そして八忠の傍でその寝顔を静かに見つめるのであった。



































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第50話、お読みいただきありがとうございました。八忠の秘密が少し明かされた回となりました。そしてあの日、八助と八空が母を救いに走った道は旧政府軍の地下道だったようです。次回もどうぞお楽しみに。